重版決定
「書」を書く愉しみ
(光文社新書) 著者:武田双雲

深い書の世界をわかりやすく、様々な角度から解説。
書の魅力、書の歴史や臨書、道具について、今までにない、
新しくも柔軟な視点でとらえた本は、
書専門誌「墨」(5,6月号)の書評欄でもお勧めの本として何度か紹介をいただいた。

■表1オビ

 書は言霊を凍結させる。
ヘタでもいい。
「手書き」だけの魅力を味わいつくす


■表2ネーム

 私達一人一人の頭の中には、毎日たくさんの言葉が飛び交って処理されています。ぼやけたイメージが言葉によって意志になり、それが口を介して音を作って外に伝わります。しかし、それだけでは言葉は時間の流れとともに消えていきます。そこで文字が活きてきます。うつろいやすい言葉の世界を物理的に目に見える形に具現化するのが文字です。そしてただ記号としての文字に人間の美意識が加わったものが「書」です。大きな力を持った「言霊」を文字として具現化する。それに美意識が加わった時の力はとてつもないものです。(本文より)

■目次

はじめに
第1章 うまい字とよい字
第2章 贅沢な世界
第3章 時代と書体
第4章 余白美――日本の書の歴史
第5章 道具と創作
      1 道具について
      2 書くときのコツ
第6章 日本人の魂の表現アート
あとがき

■表4オビ

 「書」で人生が大きく変わる。
至極シンプルだからこそ、
書は人間の原点を揺さぶる。


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