真のコラボレーションとはについて。

最近「コラボレーション」という言葉をよく耳にします。
日本語に訳すと「協業」に近い意味となります。

若いクリエータの間では
「コラボる?」といったような会話も成り立ってます。
近年、異なる業界同志で様々なコラボレーションが頻繁に行われています。
ある意味「コラボ元年」といってもいいくらいです(^^ゞ

何事でもそうですが 
小さいアクションが積み重なり、
新しい何かが生まれると、
たくさんの失敗が生まれ
成功例がポツポツ出てきます。
そして、それが続けば文化となり歴史になります。

書家、書道家と言われる人たちもコラボが増えてきています。
例えば「ポエトリーリーディング(詩の朗読)」と「書」のコラボレーション。
女性書道家の方がやったという情報をよく耳にします。

これはわかりやすいコラボですよね。

「言葉」で結んでいる。言葉を元に詠む人がいて書く人がいる。

うん、わかりやすい(^。^)

私はまだ詩人とはやったことがありません。
今までは自分で即興で創った詩を即興で書いてきました。
例:http://www.fudemojiya.com/event/ainokotonoha/

そしてもう一つが「音楽」と「書」

これは色々とあります。
和楽器は多いでしょうね。
日本文化同志で見た目も合うからでしょう。

私も和太鼓と4度ほどやりましたが、
本当に気持ちがよいです。相性がよいと感じてます。

先日は渋谷公会堂で
ヤマハ音楽フェスティバルのオープニングで
クラシックとヘビメタの融合した音楽の中で
と光の中、5mの紙に書いてきました(二刀流で)

フジロックの中で書いた時もそうでしたが、
やはり本物の音楽の中で書いていると 何かが違う。
違う自分が外に出ている。

音楽と書は期待以上に何かが生まれそうです。

他にもたくさんのコラボレーションが考えられます。
次回 私の書道教室企画で行うのが「書と写真」のコラボレーション。
皆で江ノ島に写真を撮りに行き、その写真から感じたものを
各々が書にするわけです。100人で同じ場所にいっても
できあがる写真と書はまったく異なるところがおもしろいですよね。

こう考えていくと
書と○○のコラボレーションも文化として根づく可能性もあるわけです。

そのためには時間も必要です。
一番重要なのは「情熱」
たくさんの書家が情熱を持って行動し続ければ道は開かれるでしょう。

今はまだコラボ創世記。
まだまだ単なる「組み合わせ」でしかないと思います。

これからは 観客がもっと心から震えるような
あたかも一つに感じるようなコラボレーションが生まれてくるでしょう。

真のコラボレーションに向かって。

その文化を築く1人の書道家として認められるようにがんばりたいと思います。








※メルマガ「簡単おもしろ書の歴史」より抜粋。
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