呉煕載
-gokisai-


楷書東方朔画賛四屏


隷書文語横披


篆書崔子玉座右銘四屏
彼は清時代の書さて、今日は 最近私がはまっている
「呉煕載(ごきさい)」です。

彼は清時代の書家で、大変まじめな性格をしてたそうです。
50歳以後に煕載を名とし、譲之を字(あざな)としました。
しかし64歳の時に煕載を改めて譲之を名としました。
他にも色々な堂号(雅号、ニックネームみたいなもの)
を持ってました。

彼は官歴がないので彼の情報がかなり少ないです。

彼は「包世臣」の忠実な弟子でした。
彼の影響をもろに受けたそうです。
技術だけでなく、生き方や理論まで。
彼の作品は特徴がないと評されることが多いのですが、
それはそれで素晴らしいことだと思います。


今回なぜ私が彼の書をピックアップしたのかというと
単に呉煕載の字が好きだからです。
彼の得意分野は篆書と言われているが
私はとにかく楷書が好きだ。とにかくかっちょいい。
真面目でまっすぐで、素直で。。。
私にはまったくない要素ばかり(^^ゞ
だから惹かれるんでしょうねぇ
自分にないものを持っている人にはひかれますよね。

今は彼の書ばかりを臨書してます。
自分の書の世界が一気に広がった気がします。
メール等でどれを勉強すればよいでしょうか?
という質問がたまに来るのですが、
自分がよい!と直感的に思ったものを素直な心で学べばよいと思います。

双雲でした!


※メルマガ「簡単おもしろ書の歴史」より抜粋。
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タイトル:【 「書」を書く愉しみ 】 光文社新書より