法華義疏(ほっけぎしょ)


日本書紀」によると、およそ西暦285年 に 漢字が伝わったとのことです。
実際にはそれ以前から ちょこちょこっと流れてきてたらしいですけどね。

本格的に漢字が使われるようになったのはやはり「仏教の伝来」「遣隋使」 が きっかけでした。

なんか中学校の歴史とかで習いましたよね。懐かしい!!
聖徳太子」とか「小野妹子(おののいもこ)」。
「おののいもこ」って今考えてもおかしな名前ですよね。ぷっ。

聖徳太子についてちょこっち説明しましょう。
大和時代のお話。

聖徳太子は仏教にはまって(深く信仰し)、その教えによって豪族といわれる猛者どもを導き、天皇中心の世の中にしようと、やっきになったようです。

仏教を広めるということは、おのずと「書写」がさかんになります。
長い教えを書き写す作業のことですね。ほんとに疲れる作業ですが精神集中にはよいものです。書を志すものは一度はやるものとも言われてます。

おおげさかもしれませんが、日本の「書」は「写経」によって発達してきたとも言えるでしょう。

聖徳太子の書「法華義疏」(左図)は、現存する日本最古の筆跡なんです。とても貴重な書なんですね〜。



※メルマガ「簡単おもしろ書の歴史」より抜粋。
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タイトル:【 「書」を書く愉しみ 】 光文社新書より